ゴールデンベリーの栄養と効能!摂取量(何粒)や食べ方、カロリー、味は?気になること解説!

ゴールデンベリー

ゴールデンベリーという食べ物をご存知でしょうか?栄養価が非常に高く、健康や美容に意識の高い海外のセレブや、日本でも女優やモデルが注目しているスーパーフードで、少しずつ知られるようになって来ました。

ブームの最先端を行く海外のセレブたちが注目しているということで、もしかすると近々大ブームを引き起こすかも知れないスーパーフード。

どんな効能があるのか気になりますよね!

栄養やカロリー、その効能もさることながら、1日の摂取量としては何粒食べればよいのか、ゴールデンベリーはどんな味で、どんな食べ方をすれば良いのか、わからないことがたくさん出てくるゴールデンベリー。

そこで今回は『ゴールデンベリーとはどんなものか』『ゴールデンベリーのカロリーや栄養と効能』『1日の摂取量と何粒食べればよいのか』『ゴールデンベリーはどんな味でどんな食べ方ができるのか』などなど、気になることをどんどん解説しちゃいます!

未知の(?)食べ物、ゴールデンベリー。是非知って、一度食べてみてくださいね!

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ゴールデンベリーとは?

ゴールデンベリーとは、ペルーが原産のナス科の植物で、主な生産地はペルーやコロンビア、ブラジルで栽培されています。ほおずきの仲間で、形もそっくなので「食用ほおずき」とも呼ばれています。また、アメリカでは、ストロベリートマトとも呼ばれているようです。

ゴールデンベリーはインカベリーという異名を持ち、500年以上前のインカ帝国の時代から食べられていたという歴史の長いフルーツなんだとか!

名前は違いますが、全て同じ原料ですので、間違えないように注意したいですね。

まだ、スーパーで並んでいるのはあまり目にしないかもしれませんが、販売されているゴールデンベリーは大きく分けて2種類あります。1つが干しただけの無添加タイプ。もう1つが、パイナップル果汁を加えた、柔らかい加工タイプです。

コストコやカルディコーヒーファームなど輸入食品を取り扱っているお店では、パイナップル果汁に漬け込まれたものが購入できるようです。健康食品を販売しているお店や通販でも取り扱っているのでチェックしてみてくださいね。

生のものよりもドライフルーツで売られているもののほうが種類が多いようですが、是非お好みのものを探してみてください。

ゴールデンベリーのカロリーや栄養と効能

ゴールデンベリーのカロリーはドライフルーツであれば100gあたり360kcal程度、糖質は17g程度となります。ドライフルーツは生のものから水分を抜いているのでカロリーは高くなってしまいますが、その分栄養素も凝縮されて含まれています。

ゴールデンベリーにはビタミンA、ビタミンB、ビタミンCや、バイオフラボノイドと呼ばれるビタミンPが含まれています。他にも食物繊維や鉄分が豊富です。

栄養豊富なゴールデンベリーのどんな効果が海外セレブを魅了するのでしょうか?ゴールデンベリーの効果効能を一つ一つ見ていきましょう。

【血液サラサラ効果】
ゴールデンベリーの効能はなんと言っても抗酸化作用の高さです。この抗酸化作用によって血管の老化を防ぎ、血液をサラサラにして動脈硬化を予防ぐ効果が期待できます。

ゴールデンベリーの血液サラサラ効果は、即効性があるのが特徴といわれています。ただし、即効性はありますが、毎日しっかりと摂取し続けなければいけません。

【コレステロール値の低下】
ゴールデンベリーに含まれているイノシトールは、体内の脂肪の流れをよくして、肝臓に余計な脂肪が溜まらず、コレステロール値を下げる働きがあります。また、ビタミンPや食物繊維もコレステロール値を下げる効果があります。

【アンチエイジング・美肌効果】
ゴールデンベリーにはビタミン類が豊富です。ビタミンAは皮膚や粘膜を健康に保ち、シミや紫外線対策に効果的なビタミンCは肌を白く美しく保つ働きがあります。

代謝ビタミンとも言われるビタミンBは抗酸化作用が強く、アンチエイジングに効果があります。また、イノシトールは保湿成分があり、肌に潤いを与える
効果が期待できます。

他にも貧血や眼病、高血圧の予防や、ダイエットや育毛効果も期待されているというスーパーフードなのです。

ゴールデンベリーは健康にも美容にも効果的な成分が豊富で、多くの女性たちが注目を集めているのもうなづけます。

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ゴールデンベリーの摂取量(何粒)は?

ゴールデンベリーは自然のものなので、サプリメントなどを過剰摂取しない限りは食べ過ぎによって体に不調をきたすことはないようです。

ドライフルーツで添加物や砂糖を使っているものもあるので、できる限りオーガニックな物を選ぶようにし、添加物や砂糖が入っているものは食べる量に注意をして摂るようにしましょう。

以前テレビで特集されていた際、20粒のゴールデンベリーを200mlの牛乳とミキサーにかけ、1日2回飲むという摂取方法で血液がサラサラになったという結果が出たということなので、摂取量の目安としては1日に40粒くらいということになるでしょう。

ゴールデンベリーの食べ方は?味は?

ゴールデンベリーはドライフルーツの状態で食べるのが手軽です。砂糖不使用で無添加のドライフルーツの味は甘さはほとんど感じられず酸っぱさが強めです。また、食感は独特でプチップチッと口の中でするのが特徴です。

本来の自然な味を楽しみたい方、酸味が好きな方には砂糖不使用で無添加のドライフルーツがおすすめです。個人的にはこの酸味が無いと物足りないくらいです。

パイナップル果汁を加えたゴールデンベリーは、酸味が抑えられており、フルーティーな甘さがあります。また、果汁が加わった事で柔らかくなっていますので、食べやすく、万人向けになっています。

甘味が控えめで酸味があるので、ケーキやクッキーを焼くときに混ぜても美味しいそうです。混ぜるときは刻んで細かくするといいようですよ。

レシピと言うほどでもありませんが、朝食にオススメのゴールデンベリーの食べ方を一つご紹介します。

【ゴールデンベリーのヨーグルト】

  1. 無脂肪のヨーグルトを150g程度小皿にとる
  2. お好みでゴールデンベリーを数粒入れ、はちみつをスプーン1杯程度垂らして出来上がり

ヨーグルトは無糖のものを使ってカロリーカットしましょう。甘味が少なくなるのではちみつやジャムを混ぜると食べやすくなります。

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