ナタデココとは?原料や栄養と効能効果!作り方やカロリー、糖質まで気になることまとめ!

ナタデココ

あのプリッとした独特な食感がクセになるナタデココ。
一度はあの何ともいえない食感にハマってしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ナタデココの見た目は薄い乳白色のゼリー状で、小さいサイコロの形をしていますが、どのように作られているかご存知でしょうか?

原料やナタデココ特有の食感がどのようにして生まれているのかも気になりますよね?

ナタデココの作り方もそうですが、あの透明でプルプルとしたナタデココにどのような栄養や効能効果があるのかもせっかく食べるのですから知っておきたいところです。

また、ゼリー状で薄い色味からあまりカロリーや糖質は高くないのでは?と思ってしまいますが、実際のところはどうなのでしょうか?カロリーや糖質ももちろんチェックしていきますので、
以外と知らないナタデココの世界について見ていきましょう。

そこで今回は、『ナタデココとは?気になる原料や作り方』『ナタデココの栄養と効能効果』『ナタデココのカロリーと糖質』について解説していきます。

【スポンサーリンク】

ナタデココとは?原料や作り方

ナタデココは元々はフィリピンの発祥の伝統食品です。100年ほど前からあると言われ、フィリピンの人気のデザート、ハロハロによく使われています。

ハロハロはかき氷の上に、あずきやナタデココ、フルーツ、紫芋のアイスなどをトッピングするデザートです。

日本で知られるようになったのは1992年頃で、最初は独特の食感や低カロリーの食品として女性の間で話題になりましたが、マスコミに取り上げられたことで一気にブームとなりました。

そんなナタデココの原料料ですが、ココナッツになります。
ナタデココは、ココナッツの堅い実の中にあるココナッツ水に水と砂糖、酢酸菌の一種であるナタ菌(アセトバクター・キシリナム)を加えて発酵させて作ります。

発酵すると表面が徐々にゲル状に凝固していき、その膜が15mmくらいの厚さになった時に取り出したものがナタデココになります。

日本のスーパーなで販売されているナタデココは、食べやすくするために膜をサイの目に切って食べやすいサイズし、さらに酸を抜いて、シロップに漬けてあります。

意外とナタデココを簡単に手作りできるのでは?と思った方もいらっしゃるかと思いますが、残念ながら、ナタ菌を手に入れることができないため、自作するのは難しいと言えます。

なぜナタ菌を入手することができないのかと言いますと、フィリピン政府がナタ菌の輸出を規制しているためです。また、フジッコ社が特許を取得しているので、私たちがナタ菌を手に入れることはできないのです。

ナタ菌の代用として、紅茶きのこの菌がナタ菌に近いということで、ココナッツウォーターを手に入れて自作されている方もいらっしゃうるようですので、ご興味のある方は、調べて見て、挑戦してみてはいかがでしょうか。

ちなみにナタデココという不思議な名前の意味をご存知でしょうか?ナタデココは英語ではなく、スペイン語なんです。ナタ・デ・ココと区切るのですが、ナタ=薄い皮膜、ココ=ココナッツで、ナタデココは「ココナツからできる薄い皮膜」という意味になります。

ナタデココの栄養と効能効果

ナタデココが発酵食品という意外な事実がわかりましたが、実際にどのような栄養があり、どのような美容や健康への効能効果はあるのか見ていきましょう。

ナタデココの主成分は、99%が水分で、残り1%は食物繊維(不溶性食物繊維)になります。

この食物繊維はナタ菌が作り出す微生物セルロース(バクテリアセルロース)と言われるもので、以下のような効果効能が期待できます。

  • ダイエット効果
  • 便秘解消効果
  • 大腸がん予防効果
  • 整腸作用
  • 美肌効果
  • 血糖値上昇抑制
  • コレステロール吸収抑制

【ダイエット効果】
ナタデココには、不溶性食物繊維が含まれます。コリコリとしたナタデココ特有の食感は、細い繊維が密に絡み合ってできているためです。

そのため、適度な噛みごたえがあるので、良く噛むことにより満腹中枢が刺激され、満腹感を得られやすいです。

また、ナタデココは腹持ちが良く、カロリーも低いので、ダイエット食品として女性の強い味方と言えるでしょう。

【便秘解消効果】
ナタデココに含まれる不溶性食物繊維は、水に溶けにくい繊維質で、胃や腸で水分を吸収することで、便のかさを増やし、腸を刺激することで排便を促します。

【大腸がん予防効果】
不溶性食物繊維は、悪玉菌による有害な物質の発生や吸収を抑える働きがあり、さらに有害な物質を吸着して便と一緒に体外に排出してくれるます。

腸内をきれいにすることで、大腸がん発生の予防効果が期待できます。

【整腸作用効果】
不溶性食物繊維は、腸内の細菌によって分解されることで、ビフィズス菌などの善玉菌の餌になるため、善玉菌が増えることで、腸内環境改善の効果が期待できます。

また、不溶性食物繊維は、有害物資の発生と吸収を抑え、有害物質を体外へ排出する作用があるので、これによっても腸内の善玉菌を増やすことに繋がります。

【美肌効果】
便秘になり何日も便をため込んでしまうと、便の腐敗が腸の中で進み、悪玉菌が大量に増えることで、有害物質が発生してしまいます。この有害な物質は腸から吸収され、血液の中に溶け込み、全身に到達することで、肌荒れの原因に繋がります。

しかし、ナタデココの便秘予防・改善効果により、腸内環境が良好に保たれるので、美肌効果が期待できます。

その他にもナタデココに含まれる「微生物セルロース」と呼ばれる食物繊維により、コレステロールの吸収を抑えたり、血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。

【スポンサーリンク】

ナタデココのカロリーと糖質

ナタデココが、女性に嬉しい健康や美容効果があることがわかりましたが、やはり気になるのは、カロリーと糖質ですよね。

ナタデココには、甘さを出すためにシロップに漬けられているものがありますので、シロップ無しとシロップありのそれぞれの数値をみていきましょう。

まず、シロップ無しのナタデココですが、カロリーはゼロです。また、カロリーと同様に脂質もゼロですが、砂糖が使われているため、わずかですが糖質が含まれています。

糖質は、シロップ抜きの場合、100gあたり約1.9gになります。ナタデココ1粒あたりでは、約0.6gになるので、糖質はそこまで高くはありません。

ナタデココは低カロリー、低糖質、低脂質の三拍子揃った食品ということがわかりますね。

一方でシロップ漬けの場合のカロリーは、100gあたりで約73kcal、糖質は約19.7gになります。

スーパーやコンビニなどの市販のナタデココは、甘さを出すためにシロップに漬けられています。カロリーは、100gで約73kcalなので、サイコロ状のナタデココ1個を3gとすると、2kcalくらいしかないので、そこまで高いとは言えませんが、糖質は高めになってしまいます。糖質制限をしている時は、食べ過ぎには注意が必要です。

水に浸したり、お湯で茹でたりすることでシロップが落ち、糖質量を抑えることができます。ナタデココに染み込んでしまっているので、すべてのシロップを取り除くことは難しいですが、糖質を気にされている方は、できるだけシロップを落としてから食べるようにしたいですね。

糖質はありますが、ナタデココには便秘解消や整腸作用が期待できるので、小腹が空いた時のおやつとして食べるのはおすすめです。

ケーキやアイスではなく、ナタデココ入りのヨーグルトやナタデココを入れたフルーツポンチなどいろいろと食べ方のバリエーションを変えて食べれるので、試して見てはいかがでしょうか。  

なお、ナタデココに食物繊維が含まれているのはうれしいのですが、消化に時間が掛かるため、食べ過ぎるとお腹を壊してしまう可能性があるので、気をつける必要があります。

美容や健康への効果やクセになる食感からたくさん食べてしまいそうになってしまいますが、食べ過ぎにはくれぐれも注意するようにしましょう。

最後にナタデココの気になる点として、主原料がココナッツ水なので、アレルギーがあるのではないかと気になる方もいらっしゃるかと思いますが、ナタデココにアレルギーはありません。

ピーナッツやくるみ、カシューナッツなどのナッツ類のアレルギーがあって心配な方は、少量でも試しに食べるようなことはせず、食べる前にメーカーに確認したり、お医者さんに相談して見るようにしてください。

【スポンサーリンク】

あわせて読みたい記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

8 − 1 =