ドライいちじくの栄養、効果効能!気になるカロリーは?便秘、妊娠中に良い?

ドライいちじく

みなさん、「いちじく」という名前はご存じだと思いますが、食べたことはありますか?

スーパーでたま~に見かけるけど、食べ方が分からないし・・・
と思ってついつい素通りしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、この「いちじく」、人類史上初めて栽培された植物と言われる程その歴史は古く、美容健康に効果効能があると愛されてきたんです。

でも、生のいちじくってあまり見かけないし・・・と思ったそこのあなた!

ご安心ください!
今回ご紹介するのは長期保存できるように乾燥加工された「ドライいちじく」

生のいちじくよりもドライいちじくの方がギュッと詰まった栄養が一粒で簡単に補えるんですよ!

そのほかにも妊娠中や便秘にも効果効能があるスーパーフード。

今までほかの食材で便秘が解消されなかった方や、妊娠中で添加物入りの食物が気になる方などにうってつけ!

そこで、『ドライいちじくの今すぐ食べたくなってしまう驚きの効果効能と栄養価の関係、オススメの食べ方や気になるカロリーまで、分かりやすく丁寧に紹介』していきたいと思います!

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こんなにあった!ドライいちじくの効果、効能と栄養価!便秘や妊娠中にも!

女性には悩みがつきものです。

便秘、肌荒れ、生理でイライラ・・・
何とかしたいけど仕事に子育てで忙しいし、悪化すると余計にイライラ!!

なんてことも多々ありますよね?

でも、そんな悩みを解決してくれるのが「ドライいちじく」です。

いちじくには「食物繊維」、「カリウム」、「カルシウム」、「銅」などが豊富に含まれています。

そして、食物繊維やカルシウムの含有量は生のいちじくに比べてドライいちじくの方が約5~6倍多いんですね。

この食物繊維やカルシウムがどう働くのか。

たとえば便秘。便秘は「食物繊維」が改善してくれます。

いちじくに含まれるのは水溶性食物繊維です。これは、腸内環境を整え、排泄物を柔らかくしてくれる働きがあります。

それにより、便秘や痔など硬い排泄物による悩みが解消されるんです。

便秘が解消されれば気持ちも体も軽くなり肌の質も変わって、一石三鳥!

便秘が解消されるだけでダイエット効果が期待できますが、食物繊維には糖質や脂肪の余分な吸収を抑えながら吸収速度を低下させ満腹感を維持させるという効果もあります。

間食も少なくなり、さらなるダイエット効果が期待できるわけです。

また、職場や家庭のストレスや、ホルモンバランスの乱れからイライラしてしまう時に助けてくれるのが「カリウム」「カルシウム」

カリウムやカルシウムはホルモンバランスと大きくかかわっていて、
この2つが不足することによりイライラしやすくなってしまいます。

この2つを同時に手軽に摂れることもドライいちじくの大きな魅力ですね。

カルシウムは妊娠中は特に必要になりますが、お腹の子のことを考えると添加物などの入った食品はあまり摂りたくないところ・・・

そんな時もドライいちじくなら、果物を乾燥させただけの自然派食品だから安心して食べられるんですね。

そして何より、いちじくの種には「エストロゲン」という女性ホルモンと同じ働きをする物質が含まれていて、これがPMSや更年期障害からくるイライラを改善してくれたり、不妊治療にも役立ってくれます!

ここまで女性の悩みがちな問題について書いてきましたが、まだまだあるんです。ドライいちじくの効果効能。

水溶性食物繊維が脂肪や炭水化物などの糖質の吸収を抑えてくれることで、高血糖・高血圧を防いでくれたり。

カリウムは脳卒中などのリスクを減らしてくれることが最近の研究で分かっていたり、
早いうちから継続して食べることで、歳を取っても若さを保ち健康でいることが可能になるのです。

また、カルシウムの不足は骨を脆くしたりイライラを引き起こし、銅の不足は貧血に、カリウムの不足は脱力感や腎炎、精神的不調など幅広い被害が出ます。

そういったことを防ぐという意味でもドライいちじくは非常に役に立つでしょう。

ここまでにあげた食物繊維、カリウム、カルシウム、銅は過剰摂取してしまうことは稀ですので気にせず食べていただけます。

ではどうやって食べたらいいのか。
飽きずに食べ続けられるドライいちじくの食べ方をご紹介いたします!

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ドライいちじくの美味しい食べ方から気になるカロリーまで!

食べ方の前に少しだけ。ドライいちじくも果物なので、産地によって違いがあります。

日本に多く輸入されてるのはイラン産やトルコ産です。イラン産は小粒のものが固くなるまでしっかりとドライされているのに対し、トルコ産は一個が大きめの実でしっとりと柔らかい状態になっています。

味は結構甘いものが多く、100gあたり290kcal程度と決してローカロリーではないので、くれぐれも食べ過ぎには気をつけてくださいね。

さて、おすすめの食べ方についてですが、もちろんそのままでも美味しいです。

ですが、ちょっとアレンジを加えるだけで新しい美味しさを発見できるのが料理。

例えば、ヨーグルトに漬けてジャムの代わりにしてみたり。

お酒につけてデザートに。

はたまた、パウンドケーキやパンに混ぜるアレンジや、チーズと合わせておつまみに。

などなど。

キリがないくらい色んなものに使え、手軽に食べることができます。

某レシピサイトで検索すると1000件もドライいちじくを使ったレシピがヒットしました。

みなさんもドライいちじくを食べる際は色んな食べ方を試してみてくださいね。

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