シナモンパウダーは健康や美容に多くの効果があります。
疲労回復、アンチエイジング、抑うつ、風邪の予防から治癒、血糖値やコレステロール値の抑制、美肌美髪効果、ダイエット効果、むくみ冷え症改善などなど。
あげたらキリがないほどの効果があります。
というのもシナモンは古来より薬として用いられており、最古のスパイスと言われています。
そんなシナモンパウダーを気軽に摂取してみたい!という声にお応えして、『シナモンパウダーの使い方やコーヒー、紅茶、牛乳など様々な飲み物に入れて飲む方法そして、参考情報として賞味期限』についてご紹介します。
気になる効果効能については以下の記事にまとめましたのでご参照ください。
シナモンパウダーの効果効能!摂取量や日数、時間帯はいつが良い?
シナモンパウダーの使い方や賞味期限
シナモンパウダーの使い方は多岐にわたり、お菓子に混ぜたり料理に混ぜたり、飲み物に混ぜることもできます!
最近ではスーパーに小瓶に入ったいろいろな種類の香辛料が売られていますよね。
小分けになっていて、キャップ一つで開封でき置き場所にも困らないので大変便利です。
あれを何振りか飲み物や料理に混ぜるだけでも効果は期待できますよ。
一日の適切摂取量は小さじ1杯の3gなので頑張って摂る必要もなく、3食のうち1食アレンジするだけでも簡単に摂れてしまいます。
また、シナモンパウダーに砂糖を混ぜたシナモンシュガーも売られています。
砂糖を混ぜるだけですので買わずとも自作のもので代用可能です。
分量としては砂糖:シナモンパウダー=14:1程度。
ほとんど砂糖でシナモンの香りが少しするなという感じですので普段の料理にも安心して使えます。
シナモンパウダーもシナモンスティックを擂ったものですのでこちらも自分で作ることが可能です。
さて、瓶タイプで買ってもなかなか使えなかったり、消費するのに時間がかかって腐らせてしまうことを考えると購入を躊躇ってしまったりするかもしれません。
なじみのない方からすれば料理に入れるのも躊躇うかもしれませんし、不安ですよね。
しかしご安心を。
スパイス類の賞味期限は長く、ないといっても過言ではありません。
長期間放置しておくと風味は多少劣るかもしれませんが、湿気ていない限りは腐ることもありません。
砂糖も腐らない食品ですのでシナモンシュガーも長期保存できますよ。
不安要素も取り除けたところでシナモンパウダーを使ったレシピの数々をご紹介いたします。
大手レシピサイトでもシナモンパウダーと検索すると3万件以上がヒットする人気ぶり。
それくらい簡単に使えてしまうのです。
コーヒー、紅茶、牛乳などの飲み物に
続いてはシナモンを使ったドリンクの紹介です。
手取り早く摂りたい方はこちらがおすすめです。
カフェで出てくるコーヒーにシナモンスティックがつけてあることもあるくらいにコーヒーとの相性は抜群。
最近ではコーヒー用シナモンシュガーやスティックも販売されています。
コーヒーにも合うということは紅茶や牛乳との相性がいいのも想像の範囲内なのではないでしょうか。
紅茶にシナモンを入れたシナモンティーというものもあるくらいですからね。
コーヒー、紅茶、牛乳との相性は特にいいといえるでしょう。
甘さがいらない方はそのままお好みの量を入れればよし、甘さがほしい方はシナモンシュガーもしくはシナモンと砂糖を入れればよしと、好みに合わせてアレンジできます。
そのほかちょっと意外かもしれない相性のいい飲み物の紹介です。
【豆乳】
牛乳が合うならもちろん豆乳も!
おすすめは豆乳+シナモンにハチミツや生姜などのアレンジ。
シナモンの効果はもちろんのこと、生姜の保温効果なども追加できてしまいます。
牛乳だと脂質が気になる・・・という方は豆乳を使ってみてくださいね。
レシピを探したところ、バナナやココアといったものを入れても美味しいようです。
【ホットワイン】
ワインにスパイスを入れて温めればあっという間に香り豊かなホットワインの完成!
ワインに含まれるポリフェノールの効果にスパイスやハーブなどの効果を追加することができます。
また温めることで強さが抑えられたアルコール成分により血行がよくなりスパイス類の効果を促進・倍増することができます。
ワインに入れる場合はスティックシナモン、シナモンパウダー、シナモンシュガーいずれでも相性◎
シナモンのほかに入れるスパイスはグローブやブラックペッパーがおすすめです。
レモンなどの柑橘類を入れてもさっぱりして美味しいですよ。
【ジンジャーエール】
ジンジャーエールは生姜から作られていますからスパイス類との相性もよく、ジンジャーエールのアレンジレシピにはシナモンのほかグローブやスターアニスがおすすめです。
辛口の大人なジンジャーエールが作りたい方は唐辛子なども入れてみてください。
【チャイ】
シナモンチャイというお茶があるほどチャイにシナモンを入れるのは王道アレンジ。
お茶の入れ方にこだわる人はシナモンを煮出してからお茶を淹れるなど淹れ方も本格的です。
チャイ発祥の地ではスパイスの利用も盛んでしたのでシナモン以外のスパイスとのアレンジもできますよ。
パンなどの食べ物に
最後に食べ物です。
食べ物も実は何でも合ってしまうのがシナモンのすごいところ。
中でも多くの人が利用している方法は食パンにかけて食べるなどパンに利用する方法。
菓子パンを作るのにはもちろんのこと、朝ごはんのトーストにかけてもいつもより美味しく食べられるでしょう。
みなさんもぜひ、過剰摂取にならないように利用してみてくださいね。
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