黒米の栄養と効能!糖質、カロリーは?消化は良い?黒米甘酒もある!

黒米

健康を意識して、毎日の食事に玄米や雑穀米を取り入れている方も増えてきています。さらに、玄米や雑穀米に加えて、最近では古代米にもひそかなブームが訪れています。

古代米の一種である黒米とは、読んで字の通り黒い色をしたお米で、普通の白米よりも栄養成分が豊富で、多くの効能があります。

本当に真っ黒なので、お茶碗いっぱいに黒米が入っていると怯んでしまいそうですが、白米と一緒に炊くと白米の白が鮮やかな紫色になって華やかになるので、お祝いの席や特別な日に出されることもあるようです。黒米で作られた甘酒もあるのだとか!

食卓が華やかになってさらに栄養成分が豊富な黒米。とてもありがたい食材ですが、栄養が豊富ということで気になるのは糖質やカロリーの量ですよね。

そして、玄米や雑穀米、古代米は消化が悪いので腹持ちは良いのですが胃腸が弱い方はどうしても敬遠しがちになりますが、黒米はどうでしょうか?

色々と、気になることの絶えない黒米。

今回は健康を考える皆様のために、『黒米に含まれている栄養とその効能・効果』、『黒米の糖質やカロリーはどのくらいか』をまとめてみました。『黒米の消化の良さ』と、びっくり仰天、『栄養満点の黒米甘酒』についても合わせてご紹介します!

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黒米に含まれている栄養とその効能

黒米は古代米の一種で、読み方は「くろまい・くろごめ」です。
古代米は白米よりも栄養素が豊富に含まれているので、健康を意識する方は玄米や雑穀米、古代米を食事に取り入れている方も多いのではないでしょうか。

古代米は他にも赤い色をした「赤米」や、生産が少なく希少価値が高いため幻の米とも言われている「緑米」もあります。

赤米の栄養や効能については、赤米の効果効能、栄養!注目のタンニンや炊き方は?デメリットもある?をご覧ください。

緑米の詳しい情報は緑米とは?栄養と効能がすごい!読み方から炊き方、食べ方まで!解説!をチェックしてみてください。

それぞれで含まれている栄養素に違いがあり、黒米はとくに「アントシアニン」という成分が豊富です。

【アントシアニン】
黒米に含まれるアントシアニンはプルーンなどに含まれる栄養素として有名です。

眼の機能を改善させる効果があり、抗酸化力の高いアントシアニンは、パソコンや携帯の使いすぎによる眼精疲労、白内障や緑内障など眼の病気の予防に効果が高いといわれています。

アントシアニンは活性酸素を取り除く抗酸化作用が強い栄養成分です。

活性酸素が増えすぎると癌や脳卒中、動脈硬化などを引き起こす原因となるため、それらの病気の予防に黒米のアントシアニンが効果を発揮すると考えられています。

この抗酸化作用で、活性酸素によって皮膚細胞が炎症を起こしてアレルゲンが侵入するのを防ぐことができるので、アトピー性皮膚炎の予防や炎症を抑えることができます。

また、アントシアニンは血管の保護や強化、循環機能を改善するビタミンPと似た働きをするため、血管を強くして血液をさらさらにする効果があるので、高血圧の予防にも繋がります。

他にも、腸の調子を整える「食物繊維」はなんと白米の6倍の量、代謝を助ける「ビタミンB1」は5倍、「ビタミンB2」は4倍と、白米と比べると圧倒的に栄養成分が豊富です。

黒米のその他の効能

黒米はアントシアニンの効果だけでなく、他にも様々な効能があります。万能食材と言っても過言ではない黒米、他の効能も見てみましょう。

【美肌・美髪効果】
黒米は体に害を与える活性酸素が増えるのを抑える抗酸化作用が高い食べ物です。シミの原因となるメラニンを作り出したり、コラーゲンやヒアルロン酸などの美肌成分を破壊する酵素の働きを抑制する効果があります。

女性ホルモンの生成を助ける効果もあるため、食事に積極的に取り入れることによって、若々しく美しい肌を維持することができます。

また黒米は、髪を黒くし、ツヤを与える効果も期待されています。黒米に含まれるビタミンやミネラル、カルシウムやマグネシウム、鉄分などが豊富なため、育毛効果や白髪を減らしたい方にはオススメです。

【糖尿病の予防】
黒米には、糖質を分解する酵素が活性化するのを抑制する働きがあるため、糖質が過剰に吸収されるのを防ぎ、糖尿病に効果があるといわれています。

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黒米の糖質やカロリーはどのくらい?

黒米のカロリーは、お茶碗一膳150gで252kcal、糖質の量は55g程で白米とほぼ変わりません。
しかし、白米と比べて黒米はGI値が低く、糖質制限中にはもってこいなのです。

GI値というのは、食品を食べた後血糖値が上昇するスピードを数値化したもので、数値が低いほど血糖値の上昇は緩やかになります。血糖値の上昇が緩やかになると、体に糖が吸収される量が減るため、ダイエットに良いとされています。

黒米の消化は良い?

雑穀米や玄米、古代米は白米よりも栄養成分が豊富だというメリットはあるのですが、消化が良くないというデメリットがあります。しっかり噛んで食べないと胃腸に負担がかかるので、特に小さなお子さんや胃腸が弱い方は、食べるときにはしっかりと噛んで食べてくださいね。

古代米は出回っている量自体が少ないということもあってか、食べることによる副作用は今のところ知られていません。

栄養成分が豊富で副作用がないので、しっかり噛んで食べさえすれば健康維持と美容効果に期待できるので、積極的に食事に取り入れていきたいですね。

スーパーではなかなか並んでいることは少ないですが、健康食材を扱っているお店やお米屋さんでは手に入れることができます。
近くにそのようなお店が見当たらない場合は、通販でも購入することができます。

様々な種類のものが販売されているので、まずは人気の高いものから試してみてはいかがでしょうか?

栄養価抜群!黒米の甘酒

甘酒は飲む点滴といわれるほど栄養価の高い飲み物ですよね。

白米よりも栄養価がたっぷりの黒米を使った甘酒も通販などで売られているのをご存知ですか?
淡いピンク色をした甘酒は見た目にも華やかで、アルコールが含まれていない米麹から作られたものを選べば、お子さんでも飲むことができます。

実は、ご家庭でも黒米甘酒を作ることができるのです。
しかも作り方は簡単、炊飯器の使い方さえわかっていれば誰にでも作ることができます!

是非、栄養豊富な黒米甘酒、ご家庭でも作ってみてくださいね!

  1. 白米1合を洗って、お粥の目盛りまで水を張ったら、黒米大さじ2を入れて炊く
  2. お粥が炊けたら少し冷まして米麹300gをほぐして入れ、よく混ぜる
  3. 密封ラップをして10時間ほど、炊飯器を保温状態にして発酵させて出来上がり!

たったこれだけです。冷めたらタッパーなどに入れて冷蔵庫で保存すればOKです。
米麹も栄養成分が豊富で美容効果が高いので、黒米の栄養素とあわせれば美容と健康効果は格段に高くなります。

作り方も簡単な黒米甘酒で、いっそうの美容と健康を手に入れてくださいね!

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