ガラムマサラとは?効能や使い方、代用品、味は?カレー以外のレシピも紹介!

ガラムマサラ

スパイスカレーが人気を集めている今、ガラムマサラという名前をよく耳にするかと思います。

しかし、名前はよく耳にするけど、ガラムマサラとはどんなものでどんな味をしているのか、ちゃんと知っていますか?

「とりあえず、カレーに使えばいい!」と思っているあなた、実はカレー以外にも使い方はさまざまで、色んなレシピに活用できちゃうのです。

体に嬉しい効能もたくさんあって、知ってしまえば使わない手はありませんよ!

とはいえ、急に言われてもガラムマサラなんて家にない!という方も多いはず。ちょっと我慢は必要ですが、代用品として使えるものもあるので安心してください。

そこで今回は、『ガラムマサラとは?』『ガラムマサラの効能』『ガラムマサラの使い方や代用品、味』『カレー以外のレシピ』についてご紹介します!

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ガラムマサラとは?

ガラムマサラとは、インドを代表するスパイスで、3~10種類程度のスパイスを配合して作る辛味と香り付けのミックススパイスです。

ガラムマサラに配合されるスパイスやハーブはそれぞれ量が決まっていません。ブラックペッパー、カルダモン、コリアンダー、クミン、シナモン、クローブ、ナツメグ、辛み付けにチリペッパーなどが用いられるのが主流です。

そこで気になるのが、同じような用途で使われているカレーパウダー(カレー粉)との違いではないでしょうか。

カレーパウダーもガラムマサラと同じように、スパイスやハーブの量は決まっていません。

大きな違いは、カレーパウダーにはターメリックというハーブが使われていることです。ガラムマサラにはターメリックは使われていません。

カレーパウダーは、ターメリックを入れることによって、カレーのカレーらしい香りや色を出すことができているのです。

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ガラムマサラは香り付けや辛味を出すのに使われるミックススパイスであり、カレーパウダーはカレーらしい香りや色、辛味が出せるバランスの取れたミックススパイスであるという違いがあります。

カレーパウダーについて

カレーパウダーの発祥はイギリスで、元々インドには存在していませんでした。18世紀の後半にインドに行ったイギリス人が米やスパイスを持ち帰り 、イギリスでもカレーが食べられるようになったそうです。

イギリスでも簡単にカレーが食べられるように作られたのがカレーパウダーで、カレーの本場であるインドではカレーパウダーはあまり使われないそうです。

ご自宅でカレールーやカレーパウダーからカレーを作るときは、ガラムマサラをカレーにかけるだけでもいつもとは違う本格的な風味を味わうことができるのでおすすめです。是非試してみてくださいね!

ガラムマサラの効能

ガラムマサラは色々なスパイスが配合されているミックススパイスです。クミンやシナモンなどの栄養を一度に摂取でき、それぞれのスパイスのもつ効能を期待できるのはとても魅力的ですね。ここではガラムマサラに使われる基本のスパイスの効能についてみてみましょう!

【血行促進・体温上昇効果】
ガラムマサラに含まれるシナモンには、毛細血管を丈夫にして血管を拡張する作用があり、血行促進、体温上昇に効果が期待できます。

また、ナツメグやグローブにも体を温める効果があり、冷え性の改善や発汗を促進する効果があります。

【アンチエイジング効果】
ガラムマサラには抗酸化作用のあるスパイスが多く含まれています。体に溜まった活性酸素を除去して細胞の老化を防ぎ、アンチエイジングの効果が期待できます。

【生活習慣病の予防】
ガラムマサラに含まれるスパイスの抗酸化作用により、高血圧や動脈硬化の発生を防ぐ効果が期待できます。

高血圧は生活習慣病の原因ともなり、ガラムマサラを積極的に摂取することによって生活習慣病の予防にもつながります。

また、シナモンには血糖値の上昇を緩やかにする作用があり、糖尿病の予防にも効果が期待できます。

【消化器官の働きを改善】
ガラムマサラに含まれるナツメグやグローブ、クミンには消化を促進する作用があります。

ナツメグに含まれるピネンという成分は胃腸薬などにも使用される成分で、胃もたれなど消化器官の不調の予防に効果があります。

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ガラムマサラの使い方と代用品

ガラムマサラの効能や栄養素を知ったところで、「おうちでも試してみよう!」と意気込んではみたものの、どうやって使えばいいのか分からないという方のために、ガラムマサラの使い方やご自宅にガラムマサラがない時の代用品についてお教えします。

ガラムマサラの使い方

ガラムマサラを使う時は 火を通さないのがポイントです。

ガラムマサラは長い時間煮込んでしまうと香りや風味が落ちてしまいます。入れるタイミングは、火を止める直前、仕上げにふりかけるのがベストです。

ガラムマサラのスパイシーな感じが苦手な方がご家族にいる場合も、鍋やフライパンを分ける必要がないのでお好みで使うことができますね。

ガラムマサラはカレーの他にも色々な料理に活用できます。後半でカレー以外のレシピをご紹介しますので、是非ご家庭で試してみてください。

家にガラムマサラがない時は

まず一番最初に考えるのがカレーパウダーではないでしょうか。ガラムマサラとカレーパウダーの大きな違いはターメリックが使われているかどうかでしたよね。そのため、カレーパウダーをガラムマサラの代用品として使う方も多いです。

しかし、カレーパウダーに使われているターメリックはクセが強く、「カレー感」がどうしても出てしまうので、ちょっとした香り付けや隠し味として使いたい時は適していないかもしれません。

ガラムマサラは配合の決まっていないミックススパイスなので、逆に言えば家庭でオリジナルブレンドをすれば、「ガラムマサラ」にはなりますが、ベストな配合を見つけるのは大変そうですし、あまり現実的ではありませんよね。

「カレー感」を諦めてカレー粉を使うか、いっそスーパーに走るのがベストな方法でしょう。

ガラムマサラってどんな味?

ここまで書いてきましたが、ところで、ガラムマサラってどんな味なんでしょうか。

ガラムマサラは辛さはありますが、あまり強くなく、スパイス独特の風味があります。

色々なスパイスがミックスされたものなので、入っているスパイスによって若干違いがありますが、どちらかと言えば、味付けよりも、香り付けの意味合いが強くなります。

カレー粉のようにそれ自体に辛みがあるわけではないので、辛いカレーにしたい場合は、ガラムマサラの他にチリパウダーをプラスして絡みを調整します。

なかには、配合されているシナモンの香りが鼻について苦手という方もいるので、お好みの配合のものを探してみてください。

カレー以外にも使えるガラムマサラを使ったレシピ

ガラムマサラはカレー以外にもいろいろな使い方ができます。おすすめのレシピをいくつかご紹介しますので、是非試してみてくださいね。

【スパイシータンドリーチキン】

  1. 鶏肉はむね肉を使います。3枚程度を皮目から竹串で穴をあけておく。
  2. じゃがいも3個、かぼちゃ250g、いんげん5本、パプリカ200g、玉ねぎ1個を乱切りにしておく。野菜は冷蔵庫にあるものでもOKです。
  3. ジップロックなどの密閉袋に無糖ヨーグルト大さじ4、ケチャップ大さじ3、塩麹大さじ1、カレー粉小さじ2とブラックペッパー・ガラムマサラ・ナツメグをお好みで混ぜ、鶏肉を入れてよく揉み込む。
  4. 鶏肉は冷蔵庫で2時間ほど寝かせておく。
  5. 乱切りにした野菜を天板に広げてオリーブオイルをかけ、鶏肉と絡める。
  6. 250度に熱したオーブンで20分ほど焼き、裏返してさらに20分焼けばできあがり

【ガラムマサラ+紅茶の簡単チャイ】

  1. 鍋に水2カップを入れ、紅茶のティーバッグ3個、砂糖大さじ4~5と、ガラムマサラ、シナモン、ナツメグ、すりおろし生姜をお好みで入れる
  2. 鍋を火にかけ、紅茶の色がしっかりと出るまで沸騰させる
  3. 牛乳1カップを入れて混ぜ、火を止めればできあがり

ご家庭でも簡単にできる本格的なチャイの作り方です。喉の調子が悪いときなどはおすすめです!

他にも、野菜炒めの仕上げに使ったり、フライドポテトにふりかけてみるといつもとは違う風味を味わうことができます。ソースやケチャップに混ぜ込んでもコクが出て美味しくなりますよ!是非試してみてください。

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